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<<   作成日時 : 2013/08/06 01:08   >>

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メダカの保護活動のニュースです。

以下引用。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/file/20130805-OYS8T00265.htm
メダカの学校 家の中

自宅でたくさんのメダカを育て、子どもたちに分けている與小田さん。「生き物のことを考えるきっかけにして欲しい」(7月16日、福岡市西区で)=片岡航希撮影

メダカが泳ぐ姿は涼しげで心和む。自然界ではあまり見られなくなったが、ペットショップなどで手に入り、とても飼いやすい。古き良き日本の風景に思いをはせてみよう。

野生種は絶滅危惧 育てて自然考えよう

「エアポンプは不要。バケツでも飼えますよ」

福岡市西区の與小田よこた寛さん(64)の自宅を訪ねると、庭先のコンテナでたくさんのメダカが泳いでいた。九州各地の川や水田で捕った野生のメダカをはじめ、品種改良種のヒメダカやシロメダカなどを、種類ごとに分けて飼っている。

與小田さんは学校教諭らでつくるグループ「福岡メダカの学校」の代表だ。子どもたちに生き物への関心を持ってもらおうと、仲間と毎年1回イベントを開く。メダカを展示したり、周りの環境に合わせて体の色を変える様子を観察させたりするほか、自宅で育てたメダカも配布している。

小さな水槽で飼うことができ、暑さ寒さに強い。一般品種なら1匹数十円で買える。「観察や繁殖を楽しむのにもってこいですよ」

メダカに関心を持ったのは、小学校の校長だった2001年頃。校内に自然環境を再現したビオトープがあり、メダカを見て喜ぶ児童に心を引き付けられた。

童謡に歌われ、日本人になじみの深い淡水魚。だが、野生のメダカは川や用水路にコンクリートの護岸が整備されるにつれて減り、1999年に旧環境庁が絶滅危惧2類に指定した。

外来種のカダヤシやコイにすみ家を追われたことも、理由の一つ。川で小魚を見てメダカと思う人もいるが、ほとんどはハヤの稚魚やカダヤシだという。

メダカを復活させようと、川に放す人もいる。しかし、與小田さんは「むやみにメダカを放流すると、地域独自の生態系を壊してしまう」と懸念する。新潟大と協力して、九州各地の野生メダカの遺伝子を調べたところ、これまで九州には生息していなかった東日本の型が混在している場所もあった。

国も08年、地域固有の生態系の保全を国や自治体の責務とした「生物多様性基本法」を施行した。「メダカを通して、自然環境と人間の関係について考えるきっかけを提供していきたい」と與小田さんは話す。

◇九州・山口の自治体も「生物多様性地域戦略」の策定に取り組む。福岡県は3月に策定。県内のメダカは「北部九州型」「有明型」「西瀬戸内型」に分かれていると説明している。メダカは山を越えて移動できないため、長い歴史の中で分化したそうだ。

ほかにも、外来種の侵入や水質悪化で絶滅の危機にある水生生物は多い。県の担当者は「人間の暮らしは様々な生き物のつながりの上に成り立っています。地域固有の生き物を次世代に引き継ぐことは私たちの責任です」と呼びかける。
(2013年8月5日 読売新聞)

引用ここまで。

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