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<<   作成日時 : 2014/02/19 01:24   >>

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これは喜ばしいニュース。


以下引用。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20140217-OYT1T01501.htm
市教委が稚魚飼育成功、絶滅危惧種ネコギギとは

国の天然記念物で、絶滅危惧種の淡水魚「ネコギギ」の保護、増殖に取り組んでいる三重県いなべ市が、54匹の稚魚の飼育に成功した。

事業に協力している志摩マリンランド(志摩市)は「今後の増殖に展望が開けた」と評価している。

県教育委員会によると、県内でネコギギの生息が確認されているのは、員弁川、雲出川、櫛田川、宮川、鈴鹿川の5水系。このうち員弁川、鈴鹿川水系は絶滅に近い状態にあるという。

いなべ市教委では、員弁川水系のネコギギを復活させるため、2006年度から志摩マリンランドに委託して増殖事業を始めた。

同年度は保護したネコギギが産んだ卵から、52匹が孵化ふかしたものの、その後は年数匹しか孵化しない状況が続いている。

市教委はマリンランドから飼育技術を学び、10年度から独自に飼育を開始。同年度に1匹孵化しただけで、その後は孵化しても2、3日で死んでしまう状況だった。

今年度は、できる限り自然に近い状態で飼育する方針を立て、水槽内の水温を市内の川の季節変化に合わせて調節。エサは12年度の冬から試している天然のカワムシ(水生昆虫の幼生)を与えた。巣の中に緩やかな流れができるようにし、繁殖期の夏場には、生息地の川の水を水槽に入れて繁殖を促した。

その結果、昨夏にはホルモン剤を投与せず、3ペアから54匹の稚魚が誕生し、今も順調に育っている。
マリンランドの里中知之館長は「自然界に近い状態で飼育できたのが成功の要因だと思う。情報を交換しながら増殖事業をステップアップしたい」と話し、県教委も「自然界に戻すという最終目標に向かって、大きな一歩」と期待する。

市教委では来年度以降も安定的な産卵、孵化の技術確立を目指し、1ペアから数百匹の稚魚が育つようになれば、生息地への放流も検討するという。

◇ネコギギ=ナマズ目ギギ科。伊勢湾と三河湾に流入する三重、岐阜、愛知県の河川にのみ生息する日本固有の淡水魚。1977年に国の天然記念物に指定された。環境省のレッドリストで、近い将来に絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1B類」に分類されている。
(2014年2月18日08時01分 読売新聞)

引用ここまで。

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