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zoom RSS 西川を語る 県環境保全事業団職員 山田哲弘さん(42)

<<   作成日時 : 2014/05/19 12:23   >>

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こういうきちんとした知識のある方なら安易な放流イベントではなく正しいやり方で環境に対する啓発活動を行えるという好例です。

以下引用。
http://town.sanyo.oni.co.jp/kikaku/nishigawa/pc/news/2014/05/18/20140518114016.html
2013年8月に完成30周年を迎えた西川緑道公園(岡山市北区)。全国でも珍しい緑豊かな都市空間として親しまれる公園の魅力や、周辺住民らの活動などを伝えます。

西川を語る 県環境保全事業団職員 山田哲弘さん(42)

岡山市北区丸の内で育ち、子どものころから友人と一緒に西川沿いでセミを捕まえたり、雁木(がんぎ)を川べりまで下りて網でオイカワやヤリタナゴを捕ったりしていた。西川に沿って自転車で上流の旭川まで行き、魚釣りをしたこともある。生き物や植物に関心を持つきっかけが西川だった。

2007年11月から今年3月まで、県環境保全事業団が運営する環境学習センター・アスエコ(同下石井)に配属されていた。西川緑道公園一帯で親子向けの自然体験イベントを開いてきた。アスエコは環境に広く関心を持ってもらおうと活動しており、イベント開催は有効な手段。歩いて5分ほどにある西川緑道公園は、子どもたちに自然を感じてもらうのにうってつけの場所だった。

生物多様性に富む 

西川の支流・大供三股用水で08年から開いている「お魚調査隊」では、これまでにアユやメダカ、ギンブナなど魚類だけで40種、カメや貝類を含めると65種の生き物を確認した。政令指定都市の中心市街地にありながら西川がいかに恵まれた環境にあるかが分かる。

西川が生物の多様性に富むのは、両岸に積まれた石垣の存在が大きい。石と石の間の空間がハゼやウナギのすみかとなっている。体長が60センチのウナギや50センチのナマズ。肉食魚がこれほど大きく育つのは餌が豊富な証拠だ。


子どものころは見掛けなかったオオクチバス、ブルーギルといった外来種の魚もいた。流れが速いためか個体数は多くないが、生態系を壊しかねない存在。旭川から取水しているので仕方ない面もあるが、個体数の増加は望ましくない。

西川緑道公園で08年から開いている「セミと緑の調査隊」では、南方系であるクマゼミが増えていることが分かった。子どものころはアブラゼミとニイニイゼミばかりだったが、現在は圧倒的にクマゼミが多い。理由として地球温暖化、ヒートアイランド現象などが考えられ、西川で自然界からのメッセージを見て取ることもできる。環境学習の場としてとても優れている。

ガイド育成も重要 

イベント参加者に日常生活での変化を聞くと「水を大切にするようになった」「環境系の仕事を目指すようになった」といった声が寄せられた。西川の自然は人の行動すらも変えてしまうポテンシャルを持っている。

だからこそ、川の中に入って魚と触れ合える場所や、生き物を紹介するパネルなどを増やしてほしい。本格的な調査をして、生き物や植物の基礎データをまとめることも必要だと思う。データがあれば、生き物などを紹介するスマートフォン向けのアプリ(応用ソフト)を作ることができる。ガイド機能付きのアプリを見ることで西川の魅力をより感じながら散策することも可能だろう。

西川の素晴らしさをPRし、次世代に残していくため、訪れた人たちに西川の自然を伝えるガイドを育てることも重要だ。今秋には市内で「ESD(持続可能な開発のための教育)に関するユネスコ世界会議」が開かれる。日本語だけでなく多言語対応できるガイドを増やしていくことで、今以上に市民らの西川に対する関心を高めることができる。
(2014年5月18日掲載)

引用ここまで。

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