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<<   作成日時 : 2014/07/22 14:45   >>

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これは嬉しいニュースです。

以下引用。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140722000018
「イサザ」人工繁殖へ前進 絶滅危惧の琵琶湖固有種

体長約5センチの成魚に育ったイサザ(上)。水温や塩分濃度などを細かく管理しながらイサザを飼育する幡野さん(彦根市八坂町・県水産試験場) 琵琶湖固有種で環境省が絶滅危惧種に分類しているイサザの飼育に、滋賀県彦根市八坂町の県水産試験場が成功した。これまで水温や餌など最適な飼育環境が分かっておらず、特に稚魚は人工的に育てることが困難とされたが、研究を重ねることで成魚まで生き残る魚が出てきた。同試験場は「琵琶湖の貴重な水産資源を維持できるよう産卵、放流までを目指したい」と意気込む。

イサザは体長約5センチのハゼ科の淡水魚。3〜4月に浅瀬の岩場などで産卵し、しばらく浮遊生活を送った後、夏ごろから深場に移るのが特徴。生息数が減少し、1999年に環境省のレッドリストに掲載された。同じ餌を食べるアユとの競合や水温上昇などが減少の要因とみられる。

同試験場は6年前からイサザの成育環境を調査している。生息数の変動が大きく、ほとんど漁獲できない年もあるため、稚魚を人工で育てる技術を確立し、安定した成育を実現するのが狙いという。

研究では水温や餌、照度などを変え、稚魚の生残率を時間経過とともに比較。その結果、一定条件を満たすと、これまでほぼ皆無だったふ化後15日目の生残率が、60%以上となることが分かった。

現時点での最適な飼育条件は、水温14〜15度、餌はプランクトンのシオミズツボワムシで、塩分濃度0・4%の汽水を用いた。理由は不明だが、湖水を用いた天然環境を再現した場合より育ったという。2012年5月に飼育し始めた稚魚約千匹のうち6匹が成魚となり、同試験場は「画期的な成果。琵琶湖に放流しても、ストレスは感じるだろうがすぐに適応できるだろう」とみている。

イサザは通常、ふ化後約1年で繁殖期を迎えるため、成魚の産卵にも期待している。同試験場主査の幡野真隆さん(36)は「生態は謎の面が多く、人工ではすぐに死んでしまうイサザをわずかでも長期飼育できるようになったのは進歩といえる。琵琶湖特有の生き物の保護に役立てたい」と話している。
【 2014年07月22日 08時53分 】

引用ここまで。

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