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<<   作成日時 : 2014/07/29 13:26   >>

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ある意味一番肝心な問題がクリアされておりません。

以下引用。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140726-00000033-mai-soci
<ニホンウナギ>完全養殖、コストが課題 実用化にあと一歩
毎日新聞 7月26日(土)13時44分配信

夏バテ予防といえば、ウナギ。だが、思い出してほしい。世界の科学者らでつくる「国際自然保護連合(IUCN)」が6月、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定したことを。一度指定された種が危機を切り抜けるほどに生息数を回復した例は極めて少ない。次世代にウナギを残せるのか。29日の「土用(どよう)の丑(うし)」を前に考えた。【阿部周一】

【ニホンウナギ】絶滅危惧種に指定 国産ウナギはもう…

資源保護となるとまず思いつくのが養殖。現在、出回っているのは稚魚のシラスウナギを捕獲し育てたものだが、近年は漁獲高が激減し養殖ウナギもピンチだ。一方、親から採取した卵をふ化させ成魚に育てる「完全養殖」は実験室では既に成功し、実用化にあと一歩のところまできている。

独立行政法人水産総合研究センターは2010年、卵から育てたニホンウナギから卵と精子を採取し、人工ふ化させることに世界で初めて成功。さらに今年2月、1000リットルの大型水槽でシラスウナギにまで育てることも成し遂げた。生まれたばかりの幼体約2万8000匹中、シラスに育ったのは約320匹と成功率は低いが、天然シラスの漁獲量がピーク時の80分の1に落ち込む中、光が見えたのには違いない。

その舞台となった同センター増養殖研究所南伊豆庁舎(静岡県南伊豆町)に取材を申し込むと、言下に「ノー」。写真撮影はもちろん、関係者以外は立ち入りも禁止だ。海外への技術流出を防ぐため、秘密保持が徹底されているのだ。

完全養殖が難しかったのは、太平洋を回遊するウナギの産卵地や幼体が育つ環境が長らく謎だったからだ。研究所は試行錯誤の末、アブラツノザメの卵にビタミン剤などを混ぜた特製の餌を開発。また、大量生産に必要な大型水槽では生育に適した水流を生むのが難しかったが、「意外とシンプルな」(桑田博・資源生産部長)工夫を施して従来の50〜200倍もある1000リットルの水槽が使えるようになり“壁”を突破した。

ただ、今の方法では1匹育てるのに餌代を含め数万円かかる。最近になって、天然の幼体は深海で「マリンスノー」と呼ばれるプランクトンの死骸を食べることが判明し、センターはこれをヒントに新しい餌を模索中だ。桑田さんは「流体力学の専門家にも協力を仰いで水槽を改良し、16年度末までに計1万匹のシラスウナギ生産を目指す」と、実用化に向け意気込む。

というわけで「食べられなくなる」のは避けられるかもしれないが、天然ウナギの数を増やす抜本的な手立ても欠かせない。

IUCNはニホンウナギ激減の理由に▽乱獲▽生息地の減少▽海流の変化−−などを挙げる。養殖の盛んな宮崎、熊本、鹿児島、高知の各県は12年以降、産卵に向かう親ウナギの禁漁期間を定めた。水産庁はシラスの漁獲量を制限する方向で中国や台湾と協議中だ。環境省も今月、神奈川県小田原市の酒匂川支流などで生息環境の調査を始めた。

生息地を再生する試みも始まっている。鹿児島県出水市の高尾野川では1月、川漁師たちが石を詰めた樹脂製のかご(蛇籠=じゃかご)を川岸に沈めた。ウナギの隠れ場所を作り定着を図るためだ。

天然ウナギの漁獲量が減り始めた1970年代は全国の河川でコンクリート護岸が広がり始めた時期と重なる。木村伸吾・東京大教授(水産海洋学)の研究室の調査では、護岸率が高いほどニホンウナギの減少率が大きい傾向があった。木村教授は「水辺再生がウナギ復活につながる可能性はある。子や孫の世代に天然ウナギを残すためにも、河口からの遡上(そじょう)を妨げるせきやダムを含めた川のあり方全体を考え直すべきだ」と話す。

引用ここまで。

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