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zoom RSS 銀色のマスは語る:山・川・海のつながり/1 今も生きる“幻の魚” /奈良

<<   作成日時 : 2014/11/13 12:44   >>

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人為放流で無いといいんですが。>サツキマス

以下引用。
http://mainichi.jp/area/nara/news/20141108ddlk29040605000c.html
http://mainichi.jp/area/nara/news/20141108ddlk29040605000c2.html
銀色のマスは語る:山・川・海のつながり/1 今も生きる“幻の魚” /奈良
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

◆15、16日「海づくり大会」
◇約40センチ、吉野川で確認

県内の吉野川(紀の川)で、約40センチほどある銀色のマスの生息が確認されている。渓流魚のアマゴの色が変わった個体だ。晩秋に海に下り、翌春に川に帰る「サツキマス」の可能性がある。吉野川では堰などがあり、“幻の魚”と考えられていた。奈良盆地で使われる水は吉野川の分水で私たちと実は縁が深い。15、16日に県内で開かれる「第34回全国豊かな海づくり大会」を前に、山と川、そして海をつなぐ彼らの姿を追った。【栗栖健】

アマゴはサケ科の魚で、本来は水温20度以下の上流にすむ日本の固有種。体側の青い斑紋(パーマーク)、鮮やかな朱点が特徴だ。県内を含む神奈川以西の本州の太平洋側、四国、九州に分布。2012年制定の「県のさかな」にも金魚、アユと共に選ばれている。

アマゴは秋に上流の砂利底に産卵し、次の年の秋に成魚の一部が銀色になる(銀毛化)。銀毛化は川で十分なえさが取れない小さな個体が変化するとみられる。海に下る個体は、5月ごろ遡上(そじょう)するため「サツキマス」と呼ばれる。通常アマゴは30センチ程度だが、翌春まで3〜6カ月間、海で豊富なエビなど甲殻類を食べるため、体長50センチになる個体もある。

古老の中には、かつて県内でもサツキマスが捕れたと証言する人がいる。川上村白川渡の山口梅次郎さん(94)は「子供の頃、家の下の吉野川で箱眼鏡をのぞいたら銀色のマスがいた。30センチ以上あった。たまに『マスを取った』という話も聞いたが、今は昔の夢になった」と言う。

川に残った銀色のアマゴと海から戻ったサツキマスの区別は難しい。サツキマスの遡上で知られる長良川がある岐阜県の県水産研究所では「判別は外見では無理。魚の体内にある耳石を採り、海にある成分の有無を確かめるしかない」とする。

サツキマスが存続するには「生まれ故郷」である渓流の保全が大前提だ。しかし、県内でも開発などで生息環境は悪化している。

吉野川源流、川上村入之波の北岡藤吉朗さん(80)はかつて山仕事の合間に、アマゴが砂地を直径60センチほど浅く掘り、産卵床を作る様子を見たという。「親は産卵期に鼻が曲がって体が黒っぽくなり、卵を狙うウグイを追い払っていた。今は奥から砂利が流れてきて埋まっている」と話す。

第34回全国豊かな海づくり大会は15、16日、大淀町や川上村などを会場に開催し、天皇、皇后両陛下が来県される。奈良に海はないが、豊かな森林や河川に光を当て、健全な水循環の大切さを訴える大会で、物産販売など関連イベントもある。

引用ここまで。

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