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zoom RSS 南吉の世界よみがえって 半田・矢勝川に「魚道」整備

<<   作成日時 : 2015/03/19 03:16   >>

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実質的に機能していない魚道も多いので作れば安心という訳ではありませんが。

以下引用。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150318/CK2015031802000046.html
南吉の世界よみがえって 半田・矢勝川に「魚道」整備

半田市の矢勝川中流に県事業で、魚の遡上(そじょう)を促す「魚道」が整備された。市出身の童話作家新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台となった矢勝川に多くの魚が行き交う可能性が高まり、地元住民らは「童話の世界が再現されるかもしれない」と期待を寄せている。

矢勝川は半田池を水源に、半田市と阿久比町の境を流れる全長五キロ。下流で阿久比川に合流する。秋には二百万本のヒガンバナが川沿いを彩り、多くの観光客が訪れる。童話「ごんぎつね」では、矢勝川で兵十がウナギを捕る場面が登場する。

治水整備された十年以上前、阿久比川との合流点から一・四キロ上流の河床に一メートルの段差が造られ、魚が遡上することができなくなっていた。

魚道は環境に配慮した河川整備で、近年は全国的に広がっている。矢勝川が地元の文化に根付き、親しまれていることから、県知多建設事務所が魚道の整備を決めた。

魚道は幅二・五メートル、長さ四メートル。段差の下流部に設置する。四つのプールが並ぶ形で、魚は十〜三十センチほどの緩やかな段差を少しずつ越えていく。工事費は八十万円。今後、状況を観察し、必要なら追加工事も検討する。

県知多建設事務所の調査で、ウナギやオイカワ、モツゴなどのほか、コイやカメなども段差の下流に生息していることが分かった。県の担当者は「魚は季節によってすむ場所を変えるため、遡上できればより心地よい環境となる。今後も改良を重ね、多くの魚が集まる川にしたい」と話している。

地元住民らでつくる「矢勝川の環境を守る会」の榊原幸宏さん(74)=半田市岩滑中町=は「ウナギが増えれば童話の風景がよみがえる。ヒガンバナとともに多くの人に楽しんでもらえる」と期待している。
(山野舞子)

引用ここまで。

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