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<<   作成日時 : 2015/07/31 02:39   >>

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全てを滅茶苦茶にした挙句逃げるんですか、橋下さん。

以下引用。
http://digital.asahi.com/articles/ASH7Q6FHHH7QPTIL02G.html?_requesturl=articles%2FASH7Q6FHHH7QPTIL02G.html
希少種800匹の命、水の泡? 橋下氏見直しで繁殖中止
藤田遼
2015年7月30日16時32分

絶滅のおそれがある国の天然記念物の淡水魚「イタセンパラ」約800匹が、危機に陥っている。大阪市水道局が水道記念館(同市東淀川区)で続けてきた人工繁殖事業を、7月末で中止するためだ。橋下徹市長の事業見直しで予算が削られ、800匹は数年後には死滅する見通しだ。専門家からは惜しむ声があがる。

イタセンパラは、二枚貝の中に卵を産み付ける生態が特徴。国内では琵琶湖を除く淀川水系、濃尾平野、富山平野の3地域にしか生息しないとされる。淀川ではかつて、川岸の「わんど」と呼ばれる天然の入り江に生息。河川改修でほぼ消滅したが、人工のわんどを造り、二枚貝を放流するなど、絶滅を防ぐ試みは続けられ、淀川のシンボルフィッシュと呼ばれてきた。

記念館は「淀川に暮らす多様な生き物を見ることで、水環境保全の大切さを市民に理解してもらおう」と、広報事業の一環として水生生物を飼育。イタセンパラも2002年に飼い始めた。05年からは環境省のお墨付きを得て、人工繁殖に取り組んできた。

しかし3年前、財政難による事業見直しで、記念館の広報事業予算は大幅カットされた。11年度までの年2億6600万円が、12年度は2500万円へ激減。橋下氏は水生生物の飼育や展示は「水道局がやる仕事ではない」と指摘し、記念館は12年4月に休館し、生物の展示もやめた。

水道局は、記念館をレストランやウェディングなどの民間業者に賃貸しようと公募したが手を挙げる事業者はなかった。現在は記念館の一角をリニューアルし、浄水場見学に訪れた小学生向けの学習パネルを展示している。

水道局は「予算なしでイタセンパラの繁殖を続けるのは困難」と判断。全国63水族館が加盟する日本動物園水族館協会(JAZA)を通じて譲渡先を探したが、水温調節など高度な技術がいるため断られた。

水道局によると、記念館のイタセンパラは少ない個体数で近親交配を続けたため、遺伝子の多様性が失われている可能性がある。野生のイタセンパラの遺伝子汚染や生態系に影響を及ぼす恐れもあり、川に放流できないという。イタセンパラを放流目的で繁殖させている大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センター(大阪府寝屋川市)にも引き取りを打診したが、同じ理由で実現しなかった。

水道記念館の敷地内の養魚池では、今も約800匹のイタセンパラが泳ぐ。8月以降もえさは与えるが、産卵場所となる二枚貝の投入はやめ、数年のうちに死滅する見通しだ。メダカや他の生物は小学校へ寄付するなどしていくという。

水道局の担当者は「残念だが、組織の方針なので従うしかない」と説明。環境省の担当者も「これまで希少生物の普及啓発に関わって頂けたのはありがたいが、国が事業を続けろとは言えない」としている。

希少種の保全に詳しい兵庫県立人と自然の博物館の岩槻邦男名誉館長は「遺伝的に特異だとしても、いよいよ絶滅の危機となれば必要な存在。種の系統保存は時間がかかる事業であり、せっかく育てた魚や繁殖のノウハウを失うのはもったいない」と話している。(藤田遼)

引用ここまで。

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