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zoom RSS イタセンパラ:氷見の宝 地域で保護、生態解明も /富山

<<   作成日時 : 2015/10/06 05:01   >>

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「地域の宝」、まさにその通りですね。

以下引用。
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20150928ddlk16040240000c.html
イタセンパラ:氷見の宝 地域で保護、生態解明も /富山
毎日新聞 2015年09月28日 地方版

国の天然記念物で絶滅危惧種の淡水魚「イタセンパラ」の保護に、行政、大学、市民の地域一体で取り組んでいる市がある。氷見市。「地域の宝」と位置づけ、小学校の授業で取り上げたり、教育委員会職員が生態解明の研究を続け、論文が海外の学会誌に掲載されたりするほどだ。

イタセンパラはタナゴの一種で、体長7センチ前後。繁殖期の雄は赤や紫の鮮やかな体色を帯びる。氷見市の万尾川と仏生寺川、大阪府の淀川、岐阜・愛知両県にまたがる木曽川でしか確認されていない。

氷見市では1958年を最後に一時確認されなかったが、90年の調査で再発見された。以降、富山大の研究者らが調査を続ける一方、市は2004年に研究や繁殖を目的として、すみかとなる約200平方メートルの保護池を造り、同時に市教委内にイタセンパラ担当を新設。大学時代にこの美しい淡水魚に魅せられ大阪府の水生生物センターで研究していた西尾正輝さんが着任した。

11年からは富山大も氷見市に研究室を置き、研究活動をスタート。これに地域住民も応え、天敵となる外来魚の駆除や生息環境の整備に協力し、地域一体の保護活動に発展した。また、市は将来保護に携わる人材を自前で育成したいと考え、小学校の授業で自由研究の教材にイタセンパラを活用している。

こうした中、今年8月、西尾さんらのグループの研究成果が英水産学会誌電子版に掲載された。河川での野生の生態研究は初めてで、9月に産卵し寿命が1年ほどであることを明らかにした。生息する万尾川は水田用水として使われているが、水位の変動がイタセンパラの好む環境をつくり、繁殖に有利になっていることも分かった。

ただ、氷見市は生息数こそ多いものの範囲が狭く、微妙な変化で絶滅しかねない危険性があるという。西尾さんは「一部の研究者だけが扱うのでなく、これからも地域の宝として地元の方とともに保護に取り組んでいきたい」と話している。

引用ここまで。

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