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zoom RSS 須磨海浜水族園のなかまたち:魚も学ぶ /兵庫

<<   作成日時 : 2015/11/27 06:19   >>

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釣った外来魚の再放流がいけない真実の理由はここにあります。一度釣られた魚は用心深くなって駆除しにくくなるのです。

以下引用。
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20151126ddlk28070437000c.html
須磨海浜水族園のなかまたち:魚も学ぶ /兵庫
毎日新聞 2015年11月26日 地方版

◇「経験」と「観察」で賢く

学習には、物事を直接経験することによる経験学習と、それらの個体を観察した他の個体が学習する観察学習があります。例えば、イルカがトレーナーの意図する行動ができた際に餌をもらって芸を覚えるのは経験学習です。

釣りで魚を逃がせてしまった後、釣れにくくなったことはありませんか? これは周囲の個体が、釣られている様子を見て観察学習した結果によるものだと考えられます。

実際、飼育されているブリを他所へ移すため、大水槽で釣りをしたことがあります。数匹釣り上げて途中で逃げられてしまうと、あっという間に釣れなくなりました。この時、水槽内ではブリが普段よりも警戒して速く泳ぐ様子が観察されています。個体自身による経験学習や、周りの個体が観察学習した結果と考えられます。群れをつくる魚では、その影響が釣り針を経験していない仲間にも波及するという研究報告があります。

経験上、釣り針から逃げた魚や釣り上げられた後に放流された魚は、その後に釣られにくくなることが釣り人の間で知られています。そのような現象を「スレ」と呼び、釣り人たちを悩ませます。

それでは、生物学ではスレはどのように調べられているのでしょうか。釣った魚に標識をつけて放流し、再び釣れるまでの期間を調べた実験があります。オランダの研究者によると、コイは一度釣られるとその後は極端に釣れなくなり、その影響は1年たっても続いたと報告されています。

また、クロダイでは一度釣られると9カ月以上も釣られなくなり、ブルーギルも62日間は釣られた経験を覚えていたことが報告されています。また、オオクチバスによる実験では、個体によって学習能力の差が著しいとの報告もあります。このように一度釣られたという記憶の持続は魚種や個体によって異なります。

引用ここまで。

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