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<<   作成日時 : 2016/01/01 16:16   >>

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四割とはこりゃ深刻な状況です。

以下引用。
http://www.shinmai.co.jp/news/20151231/KT151230FTI090007000.php
千曲市の千曲川中流域、魚の4割コクチバス
12月31日(木)

千曲市の千曲川中流域にすむ魚の4割余を肉食性の外来魚「コクチバス」が占めていることが、大学研究者らでつくる「千曲川河川生態学術研究会」(会長・平林公男信州大教授)の30日までの捕獲調査で分かった。学術調査として千曲川のコクチバスの占有率を明らかにしたのは初めてという。調査では一定の水深がある流れの緩い場所で多く捕獲されており、地元漁協は観光資源のアユやウグイを捕食するコクチバスを駆除する手掛かりになる、と期待している。

調査は5〜7月に計6日間、冠着橋(千曲市)の上下流約1キロの範囲で実施。「入り江」(ワンド)や白波が立つほど流れが速い「早瀬」など環境が異なる6カ所の流れで、たも網や投網、定置網で魚を捕獲した。

網にかかったのは17種、計574匹で、コクチバスが246匹(42・9%)と最も多かった。ほかは漁協がやな漁で狙うウグイ109匹(19・0%)、ニゴイ62匹(10・8%)、オイカワ48匹(8・4%)などだった。

調査を担当した研究会員の北野聡・県環境保全研究所主任研究員は「一帯の魚種の割合を正確に調べるため、調査方法や場所を決めた。ウグイが一番多いと思っていたので驚いている」と話す。

同研究会や県水産試験場(安曇野市)によると、千曲川中流域のコクチバスは人為的に放流された可能性がある。コクチバスが生息する木崎湖(大町市)から犀川の支流や犀川を経て、千曲川に到達したとの見方もある。

国土交通省千曲川河川事務所は、千曲川の中流域、下流域で5年ごとに「河川水辺の国勢調査」を実施しており、2002年に中流域で初めてコクチバス2匹を捕獲。下流域では07年に初めて1匹捕まえ、直近の12年は中流域で17匹、下流域で24匹と増加を確認していた。

一方、更埴漁業協同組合(千曲市)によると、12月から翌年2月にかけて漁期を迎えるウグイの漁獲量は、13年度1・8トン、14年度0・45トンと大きく減少。魚を大量に捕食するカワウの駆除が近年進んでいるのに漁獲量が減っているため、吉池富夫組合長(67)は「コクチバスによる食害が一因」と話す。

昨年、同研究会が冠着橋付近で捕獲されたコクチバス15匹の胃の内容物を調べたところ、ウグイなどとみられる稚魚が見つかり、漁協の見方を裏付けた。

更埴漁協は網でコクチバスの駆除を試みているが、生息場所を特定できなかったり、水草などの障害物に阻まれたりして、1回数匹しか捕獲できなかったという。同研究会の今回の捕獲数は「ふち」や、流れが緩く水深もある「トロ」などで多く、早瀬や流れのない大きな入り江は少ないことから、コクチバスがどんな場所を好むかがおおよそ判明した。

千曲川中流域最上部に当たる上小漁協(上田市)の富岡道雄組合長(68)は、川幅が広い本流は生息範囲が広く、「効率の良い駆除が難しかった」と説明。季節ごとの生息場所や習性の分析がさらに進めば、「駆除の手掛かりになり得る」と話している。

引用ここまで。

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