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zoom RSS 「五反田川に錦鯉800匹放流 自然呼び戻す活動続く」について(方法論的な疑問2)」

<<   作成日時 : 2017/01/03 03:02   >>

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五反田川に錦鯉800匹放流 自然呼び戻す活動続く」について(方法論的な疑問1)」について
さて方法論的に一番納得がいかない部分なのですが。

>五反田自治会が管理している閉鎖河川への放流は様々な議論の元、環境コンサルタントやアセスメントの専門家にご指導いただき実施致しました

一体どの様な指導内容を環境コンサルタントやアセスメントの専門家の方々から頂いたのでしょうか?

まあ普通の環境コンサルタントやアセスメントの専門家ならまずいかに閉鎖された環境とはいえ、公的水面に金魚や錦鯉を放つ事を問題無しと論ずる人はいないと思うのですが?
まあ本当にそういう方々がいらっしゃるとして指導を受けたならまずおさかなポストのブログやSNS等でその指導内容をしっかり公表すべきではないでしょうか?

手前味噌になりますが私が所属している琵琶湖を戻す会の外来魚駆除大会は毎回、会の公式サイトに駆除した外来魚の重量、琵琶湖の水温や当日の天候、外来魚の釣れ具合等をきちんと発表しています。
http://biwako.eco.coocan.jp/2016-04-24/2016-04-24b.html
琵琶湖というか日本全体で駆除対象となっているブラックバスやブルーギルを駆除する(啓発目的の駆除なので駆除量自体は毎回僅かなものですが)という環境保護的には全く素人目にも問題ない行為でさえきちんとモニタリングを行いその内容を発表しているのです。

専門家の指導を受けた問題無い放流行為であると言い切るならまずその内容の詳細をはっきりと公表する必要があります。

現状ではあちらこちらから突っ込みを受けてその都度あわてて弁明しているのがミエミエでこれでは順番があべこべです。これではその弁明内容自体の信憑性が疑われても仕方ないでしょう。

五反田川の水質の現状に関しても「すこぶる悪く」というはなはだイメージ的な表現しかされていませんし生物相に関しても「魚類もまともな水棲昆虫も生息しておりません」とはなはだ漠然としたコメントしかありません。

水質ならBODやCODの値、生物相なら採捕調査を行いその結果をきちんと公表すべきではないでしょうか?

なお五反田川の水質や生息魚類に関しては少々古い資料ですが川崎市の調査結果を見つけました。
http://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/contents/0000022/22986/file1247.pdf
http://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/contents/0000038/38813/2-2syou.pdf

コイはもちろんの事、オイカワやモツゴ程度なら生息している様ですし水質でもBOD,CODの値で環境目標を達成している様です。

まあ現在では状況は変化しているのかもしれませんが。

続く

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「「五反田川に錦鯉800匹放流 自然呼び戻す活動続く」について(方法論的な疑問2)」」について さて仮に今回五反田川に錦鯉や金魚を放流した結果、世論の五反田川の環境に対する関心が高まりそれによって政治や行政が動き下水道の整備、河川改修等によって五反田川の環境が改善したなんてハッピーな結果になったとしてもですね。 ...続きを見る
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2017/01/05 14:51

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