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<<   作成日時 : 2017/03/01 02:25   >>

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写真で見た限りでもかなり厳しそうな状況ですね。

以下引用。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1702171100003.html
ムサシトミヨ生息地 専門家と歩く
2017年2月18日03時00分

◇少ない水草 川底は露出
野生では世界で唯一熊谷市の元荒川上流部だけにすむ「県の魚」で、推定生息数が大幅に減っていることが明らかになったムサシトミヨ。今月上旬、元荒川上流部約2キロの生息域を、専門家と一緒に記者が歩いた。巣の材料や隠れ場所になる水草は少なく、川底が露出している箇所が広がっており、危機的な状況がうかがえた。

記者が同行したのは、地元の「熊谷市ムサシトミヨをまもる会」の技術顧問で、この魚についての著書がある県環境科学国際センター主任専門員の金澤光さん(63)。月1回、生息域を歩いて水草の生え具合を撮影する活動を続けて11年目になる。

金澤さんによると、区域自体が県天然記念物に指定されている最上流の生息域約400メートルの区間でも、生息にプラスになる水草は冬場の平均時の半分程度。このうち、市ムサシトミヨ保護センターのすぐ下流部分では、細長い在来種の水草ミクリや、帰化植物で巣の材料となるコカナダモがよく茂っていたが、約200メートル下った辺りから川底の露出箇所が増え、400メートル区間の最下流部分は水草がほとんど生えていなかった。

◇上流は水草半減 下流にはヘドロ
さらに下流は生活排水などによってヘドロがたまっている状態が続いていた。ミクリが少し生えている場所もあるが、カモが食べ残したミクリの葉がヨシの芽に引っかかっていた。金澤さんは「ムサシトミヨはいても、水際の草まわりにわずかにいるかどうかぐらいではないか」。センターから約1・6キロ下流の木製の堰(せき)のすぐ下には、稚魚を捕食する天敵オイカワが群れていた。

途中、埼玉中央漁協のマス繁殖池を水源とする水路が合流する。この水路は11年の調査で、県天然記念物指定の生息域に次いで多い2657匹がすんでいると推定された。水がきれいで、エビモやバイカモなど在来の水草がよく茂っていたためだ。ところが昨年2月調査での推定生息数は775匹。記者らが歩いた際は水草はわずかで、川底がほぼ丸裸で露出していた。

まもる会は月2回、アメリカザリガニなどの天敵をわなで捕獲したり、株分けしたミクリを植えて生えている範囲を増やしたりする活動を続けてきた。ただ、人が川に入るのは環境に負荷をかけることにもなり、植え付けは頻繁にはできないという。金澤さんは「危険な状況。生息数を回復させるのは一筋縄ではいかない」と話した。

◇昨年推定生息数は2345匹 県・熊谷市公表
県と熊谷市は、昨年2月に元荒川上流部の約2キロのムサシトミヨ生息域で行われた現地調査による推定生息数が2345匹だったことを13日に公表した。前回2011年調査時の2万2655匹の10・4%に減っていた。県と市はこれまで「減少が一過性の現象なのか、何らかの原因があってのことなのか、慎重に見極める必要がある」として、公表していなかった。(川崎卓哉)

引用ここまで。

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