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zoom RSS 漁師の天敵、食べて関心を 琵琶湖のブラックバス

<<   作成日時 : 2018/01/31 01:48   >>

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あのーバスの生食は寄生虫のリスクがある事を一言書いた方が良いのでは...............。

以下引用。
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20180124000068
漁師の天敵、食べて関心を 琵琶湖のブラックバス

午前4時半。滋賀県野洲市菖蒲の菖蒲港沖の琵琶湖は真っ暗だ。アユの稚魚「氷魚」が跳ねる中、大きな魚影が光った。「ブラックバスや」。刺すような冷たさの水に手を入れ、何度も網をたぐり寄せる。


■74年に初確認
昨年12月中旬、漁師の松沢松治さん(71)=同市菖蒲=と港を出航し、魚を捕獲するため設置している仕掛け「えり」に向かった。かじかんだ手足を船上で沸かしたお湯で温めながら、黙々と作業を繰り返す松沢さん。「1980年代は1年間で10匹もとれなかった。今は毎日網にかかる。多い時は5、6匹。外来魚が増えると同時に、琵琶湖の固有種が嫌と言うほど減った」とため息をつく。

ブラックバスは、オオクチバスとコクチバスの通称。ともに北米原産の外来魚。県内では74年、オオクチバスが彦根市沿岸で初めて確認され、今は琵琶湖全域で繁殖している。コクチバスは、95年に高島市マキノ町で初確認されたが、琵琶湖での繁殖はまだ確認されていない。

魚食性が強いのも特徴。ニゴロブナやホンモロコの食害など、琵琶湖の在来魚への影響は少なくない。県では有害外来魚対策として、捕獲・駆除にも取り組む。独自の条例を制定し、県内全域で再放流も禁止している。

この日のえり漁で捕獲したのは体長55センチ、重さ2・6キロのオオクチバス1匹。松沢さんの次女、中川知美さん(43)がぬめりのある皮を剝いで、三枚におろしてくれた。まるでタイのような見た目の白身が現れた。

「刺し身で食べてみるか」と松沢さん。恐る恐る口に運ぶと、懸念していた臭みは全く感じなかった。さっぱりとした味わいで歯ごたえもある。箸が進む。「ブラックバスはスズキの仲間。見た目がグロテスクで敬遠されるけれど、おいしいでしょう」と中川さんもほほえんだ。


■バーガー人気
松沢さんが、漁で捕獲するブラックバスは、中川さんが実家で開く魚屋「BIWAKO DAUGHTERS(ビワコドーターズ)」で加工し、販売している。ブラックバスのフライを挟んだバスバーガーは人気の一品。だが、実は「売っても損」の商品だという。

県漁業協同組合連合会では、県からの補助を受けてえり漁などで捕獲した外来魚を1キロ330円(2017年度)で買い取っている。「買い取ってもらったほうがもうかる」と松沢さん。「外来魚がおいしく食べられることが分かれば、駆除がもっと進むかもしれない。食べることで琵琶湖の現状への関心を高めたい」。漁師の天敵を通じ、湖の幸の危機を訴えかけている。
【 2018年01月24日 11時20分 】

引用ここまで。

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