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<<   作成日時 : 2018/03/02 16:58   >>

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この内容は前回の外来魚情報交換会でも発表していただきました。

以下引用。
https://mainichi.jp/articles/20180228/ddl/k04/040/057000c
「健康診断」で 伊豆沼・内沼で実践、財団研究員が提唱 数値化し自己採点 /宮城
毎日新聞2018年2月28日 地方版
宮城県

自然を再生する活動には「健康診断」の手法を取り入れて−−。県伊豆沼・内沼環境保全財団(栗原市)の研究員が提唱し、注目を集めている。ラムサール条約登録湿地「伊豆沼・内沼」で30年以上実践してきた環境保護活動を基に考案された手法で、目標への到達度を自己採点することで、健康回復(自然再生)の状況を確認するのが狙いだ。【山田研】

17日に同市内で開かれた「伊豆沼・内沼研究集会」。同財団研究員で水産学博士の藤本泰文さんが、オオクチバス駆除など、これまでの活動を例に発表した。

藤本さんは再生活動は長期化するとして、「どこがゴールか分からないまま走り続けるのは大変」とモチベーション維持が欠かせないと強調。そして指標ごとに「最悪」の「0点」から「最高」の「5点」まで点数をつけて、現状を評価する手法を提唱した。さらに指標は「自然は複雑でいろいろな要素が関連している」と述べ、伊豆沼・内沼では「水辺の健康診断」のために9種類設けたことを紹介した。

このうち「オオクチバス防除」の指標では、最終目標である「5点」を「根絶」ではなく、少数が生息しても増加せず、在来魚なども多くいる「低密度管理」に。「0点」は、大量に増えた駆除前の「産卵場所が100カ所以上」にした。

一部の点数は、調査に基づく数値ではなく「現場の感覚」を基準にした部分もある。水面に広がったハスは、水中の酸素濃度を減らして環境悪化を招く一方で、観光資源でもある。このため、「80%程度を覆い、夏季に水底が無酸素状態」は「0点」となっているが、「情報共有が進んでいる」ことが確認された場合は「1点」とした。これは、増殖に対して観光関係者ら地域の多くの人が一緒に考えることが再生の一歩になるとの考えからだ。

また、指標ごとに過去の2時期に将来の予測も加えて、「健康状態」の推移を円グラフにまとめた。その結果、2024年以降で「5点」となったのは3指標だけ。一方、沼に土砂が堆積(たいせき)する「浅底化」は、「2点」までしか改善が難しいと予測した。

集会の参加者からは「(バスの場合)完全な駆除を目指したら、コストも懸念される。段階を示せば『私もここまでならできる』となるだろう」と賛同の声が上がった。藤本さんは「分かりやすく見せなければ(行政など)いろいろな人の協力も得られない」と効果を語った。

◆指標「ハスと溶存酸素」の健康状態
点数 状況 水面を覆うハスと夏季の水底の溶存酸素
0  最悪 80%程度を覆い、無酸素状態
1     水質などへの影響報告まとまる。情報共有進む
2     70%程度。改善がみられる
3 (現状)60%程度。1ミリグラムを上回る
4     50%程度。2ミリグラムを上回る
5  最高 40%程度。4ミリグラムを上回る

引用ここまで。

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