県生物多様性戦略:開発や乱獲、外来種侵入など生態系保全 県が策定 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20130606ddlk40010349000c.html
県生物多様性戦略:開発や乱獲、外来種侵入など生態系保全 県が策定 /福岡
毎日新聞 2013年06月06日 地方版
県は、2022年度まで今後10年間の行動計画を盛り込んだ「県生物多様性戦略」を策定した。戦略目標は「生き物を支え、生き物に支えられる幸せを共感できる社会づくり」。開発や乱獲、外来種侵入など生態系保全の課題を挙げ、原生林に覆われた沖ノ島(宗像市)など重要地域の保全促進や自然公園づくりなど13の重点プロジェクトを掲げている。
08年施行の生物多様性基本法に基づき、自然環境分野では初の総合計画として策定。県内の現状としては▽シカやイノシシの食害▽放置竹林の増加(森林面積中7.8%)や自然林の割合(同1.4%)の低さ▽外来生物による在来種被害−−などを近年の課題に挙げ、実効性ある環境影響評価制度の見直しや公共事業での配慮、民間の保全活動促進などの施策を盛り込んだ。生物多様性の保全上重要な地域としては、県南地域の里山や筑後川流域▽原生林など豊かな植生がある英彦山(添田町)▽古処山(朝倉市、嘉麻市)▽平尾台(北九州市)−−などが候補に挙げられている。
重点プロジェクトのうち、今年度は外来種ブラックリストの策定などに着手し、自然体験を交えた幼児保育セミナー(7〜8月)を福岡、北九州市で開く方針。資料は県ホームページの自然環境課ページで閲覧できる。問い合わせは同課(092・643・3367)へ。【林田雅浩】
〔福岡都市圏版〕
県生物多様性戦略:開発や乱獲、外来種侵入など生態系保全 県が策定 /福岡
毎日新聞 2013年06月06日 地方版
県は、2022年度まで今後10年間の行動計画を盛り込んだ「県生物多様性戦略」を策定した。戦略目標は「生き物を支え、生き物に支えられる幸せを共感できる社会づくり」。開発や乱獲、外来種侵入など生態系保全の課題を挙げ、原生林に覆われた沖ノ島(宗像市)など重要地域の保全促進や自然公園づくりなど13の重点プロジェクトを掲げている。
08年施行の生物多様性基本法に基づき、自然環境分野では初の総合計画として策定。県内の現状としては▽シカやイノシシの食害▽放置竹林の増加(森林面積中7.8%)や自然林の割合(同1.4%)の低さ▽外来生物による在来種被害−−などを近年の課題に挙げ、実効性ある環境影響評価制度の見直しや公共事業での配慮、民間の保全活動促進などの施策を盛り込んだ。生物多様性の保全上重要な地域としては、県南地域の里山や筑後川流域▽原生林など豊かな植生がある英彦山(添田町)▽古処山(朝倉市、嘉麻市)▽平尾台(北九州市)−−などが候補に挙げられている。
重点プロジェクトのうち、今年度は外来種ブラックリストの策定などに着手し、自然体験を交えた幼児保育セミナー(7〜8月)を福岡、北九州市で開く方針。資料は県ホームページの自然環境課ページで閲覧できる。問い合わせは同課(092・643・3367)へ。【林田雅浩】
〔福岡都市圏版〕