希少ドジョウ 消えゆく楽園 佐賀市鍋島町 来年度にも農地整備 専門家「生息地残して」

アリアケスジシマドジョウがピンチです。


以下引用。
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/7483/10112
希少ドジョウ 消えゆく楽園 佐賀市鍋島町 来年度にも農地整備 専門家「生息地残して」

佐賀市鍋島町蛎久(かきひさ)の水田や小川が、絶滅危惧種のアリアケスジシマドジョウの主要な繁殖地であることが佐賀県の調査で分かった。昔ながらの田園風景が希少な生き物を育んでいるが、この一帯では水田や水路を計画的に配置する県の農地整備事業が計画されており、来年度にも着工される。生物の専門家からは心配する声が上がっている。

昨年12月、国際学術誌に生態を発表した福岡県保健環境研究所の中島淳さん(36)によると、アリアケスジシマドジョウは福岡、佐賀、熊本3県の河川に生息しているが、激しい流れの中では生きられず「湿地や泥が残るよどんだ水路でしか繁殖できない」。河川や農水路の改修で数が減り続けているという。

佐賀県有明海再生・自然環境課は11月20日、蛎久で生息調査を実施。午前と午後の計2時間で311匹を確認した。九州大学水産実験所助教の鬼倉徳雄さん(42)は「佐賀平野における主要な生息地といえる数だ。その他の希少生物の宝庫である可能性も高い」と話す。蛎久の小川は人の手がほとんど入っておらず、側面や底は土で、隣接する水田とともに産卵場所に適しているとみられる。

一方、こうした環境は農業には非効率。県中部農林事務所によると、農地整備によってタマネギの作付面積拡大や機械を入れた米作りが可能になり、農家も期待している。鬼倉さんは「水路の一部に湿地を設けるなど、生息地を残す整備は技術的に可能」と話し、身近な生き物との共生を求めている。

引用ここまで。

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