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zoom RSS 魚道改良でアユ遡上が5倍以上 櫛田川の新屋敷取水堰

<<   作成日時 : 2019/03/09 00:55   >>

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アユ以外の魚種にもちゃんと触れているのが嬉しいですね。以前、この手の報道は水産資源として価値がある種か地域のシンボル的な存在になっている魚種にしか触れられていない事が多かったのですが。

以下引用。
https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190216/CK2019021602000045.html
2019年2月16日
中日新聞
魚道改良でアユ遡上が5倍以上 櫛田川の新屋敷取水堰

松阪市と多気町境を流れる櫛田川の新屋敷取水堰(ぜき)の魚道を県が改良したことで、昨年はアユが改良前の五倍以上も遡上(そじょう)したことが、国土交通省三重河川国道事務所の調査で分かった。かつて櫛田川は多くのアユが遡上し、釣り人でにぎわった。堰の設置で利水が進み、治水工事で流れが穏やかになった半面、アユがすみづらくなった。国や県、市町が住民や漁協などと流域の自然再生を進めている。

国は二〇一八年六月、六日間かけて水中のアユを目視で調べた。一日平均の遡上数は改良前の一二年の六百四十九匹から三千四百四十五匹にグンと増えた。多い日は最大九千五百三十六匹に上った。ゴクラクハゼやカマキリなどの回遊性底生魚十八匹も確認され、以前の五倍近くになった。

櫛田川にある堰のうち新屋敷は河口から三・六キロと最下流にある。遡上するアユが最初に通る。かつて魚道は段差があってアユが上りづらかった。一六年度から一八年度まで段階的に改良した。川の中央部や左岸の三カ所で、傾斜が緩やかな階段状の魚道や、スロープに石を置いて上がりやすい魚道をつくった。

新屋敷や河口から一〇・五キロの櫛田河口堰の下流では、アユのまとまった産卵場所も確認され、国道事務所調査課の赤畠義徳課長は「効果があった」と話す。

ただ、上流で農業用水などを川から取り入れている第二頭首工の遡上数は新屋敷の十分の一で、さらに上流の第一頭首工はその十五分の一。今後、アユが遡上するのに適した川の速さや流量などを調べるという。

また、櫛田河口堰では魚道に試験的に土のうを積み、魚道の段差を緩やかにしてあるが、遡上率は27%。より上流へ遡上を促すには、魚道の落差の解消や流速の緩和など、魚道機能の改良が必要という。

年によって多雨や少雨で川の流速や流量が一定せず、自然相手の取り組みは一朝一夕にはいかない。国道事務所は「関係機関と協力して改善していきたい」としている。
(星野恵一)

引用ここまで。

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