興福寺「放生会」からの新たな情報発信 ~伝統行事を軸とした環境保護~

宗教というのは自然科学の批判の矢が届かない世界ですからこれは驚きました。

以下引用。
https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2020/04/020038.html
興福寺「放生会」からの新たな情報発信 ~伝統行事を軸とした環境保護~
2020.04.09

今年も興福寺(奈良県奈良市)で4月17日(金)に放生会を厳修いたします。

今回の放生会につきましては、昨今、SNS等でいただいておりました猿沢池への金魚等の放生に関する厳しいご意見に耳を傾け、専門家(近畿大学農学部准教授 北川 忠生)による最新の学術研究も取り入れながら時代に即した形に変更いたします。

具体的な内容としては、外部で飼育した魚の放生は取り止め、猿沢池に生息している在来種(モツゴ、シマヒレヨシノボリ等)を採取し、法要後に改めて放生いたします。放生する方法も従来の桶からの放生ではなく、魚にかかる負担を考慮し、スロープを使った放生へと変更致します。この一連のサイクルは放生会を行う為だけではなく、猿沢池の環境改善・保護を目的としています。

猿沢池には外来種の生息も確認されており、猿沢池の生態系を考えた上では良くない環境といえます。そこで近畿大学農学部(奈良県奈良市)の協力を得て猿沢池の学術調査を目的とした採取を実施し、その時に採取された生物のうち、外来種は近畿大学農学部で引き取り、在来種のみを猿沢池に放生いたします。そうする事で猿沢池の環境改善を図るとともに、生態系について正しく理解いただき、生き物(命)を大切に扱う(飼う)ことの重要性を考えていただく良い機会になればと考えております。
当山では最新の研究成果を取り入れながら放生会という伝統行事を次の世代へと伝えていくとともに、伝統行事(放生会)を通して、猿沢池の環境整備と生態系保護に対しての関心を高めてもらい、宗学連携でより良い環境づくりに今後も取り組んでいきます。

引用ここまで。

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