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zoom RSS 浜名湖の下りウナギ 全量買い上げへ

<<   作成日時 : 2013/06/27 00:12   >>

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http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130626/CK2013062602000087.html
浜名湖の下りウナギ 全量買い上げへ
2013年6月26日

絶滅危惧種となったニホンウナギ保護のため、静岡県や浜松市、浜名漁業協同組合(浜松市西区)など関係団体は今秋、浜名湖で漁師が捕った「下りウナギ(銀ウナギ)」を全量買い上げ、海に放流する方向で調整を始めた。産卵期に差しかかった下りウナギを放すことで資源回復を図る。

下りウナギは、湖沼河川で五〜十年、生息した後、秋に北太平洋のマリアナ海に向かう成長段階の天然ウナギ。「銀ウナギ」とも呼ばれる。雄で六〇〇グラム、雌で一キロほど。体の色は、いぶし銀で、胸びれは黒い。

浜名湖には天然ウナギ漁に携わる漁師が二百人おり、下りウナギは収入の一部となっている。県は昨秋、漁協を通じ、下りウナギの放流を呼び掛けたが、買い上げが実現すれば、実効性ある取り組みとなりそうだ。

天然ウナギ漁は九〜十一月ごろが盛んで、浜名湖の漁獲量は年十トンほど。浜名湖で捕れる天然ウナギの中には「銀ウナギ」より若い「黄ウナギ」「クロコ」など、さまざまな成長段階のウナギが交じる。

買い上げは漁協の支所など、普段、天然ウナギが売買される場所で行い、仲買人と漁協職員が下りウナギに該当するかを識別する。買い上げたウナギは県水産技術研究所の浜名湖分場にある池で養生してから、遠州灘や浜名湖口などで効果的な場所を選んで放流する。

買い上げに必要な財源は、数百万円とみられる。「浜名湖地区水産振興協議会」の会員である県や浜松市、漁協、養鰻(ようまん)業者の組合は、浜松市のウナギ専門店会とも協議し、財源を確保する。買い上げるウナギの大きさの基準は今後、詰める。

静岡県を上回る産地の鹿児島、宮崎両県は十〜十二月の下りウナギを禁漁にしている。愛知県はシラスウナギの漁獲期間を計十九日減らし、下りウナギ漁も自粛するなど、それぞれ保護策を進めている。
(勝間田秀樹)


 <下りウナギ> ウナギは西マリアナ海域で夏に生まれ、秋から翌年四月にかけ日本沿岸に来る。その後、シラスウナギに変わり川を遡上(そじょう)。クロコ、黄ウナギの各段階を経て下りウナギ(銀ウナギ)になる。産卵場まで泳ぎ着けるよう胸びれは大きく、色は黒くなる。産卵場近くで成熟するとされ、河川、湖で捕れる下りウナギに卵巣、精巣の大きいものは少ない。

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