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<<   作成日時 : 2016/04/05 20:56   >>

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淀川の様に地域が一体となって官民協力の元、充分な保護体制が作られる事を願います。

以下引用。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160404/CK2016040402000044.html
木曽川左岸に「ワンド」再生 イタセンパラ保護へ

国の天然記念物で絶滅危惧種1A類に指定されている淡水魚イタセンパラ。一宮市起の木曽川左岸では、川の水が滞留する地形「ワンド」を人工的に造って多様な生態系が保たれるようになり、二〇〇七年に初めて生息が確認された。だが、密漁が横行した上に再び生息環境が悪化。国は一三年度から保全工事を進め、三月末に「ワンド」を再生した。

■繁殖が成功
イタセンパラは濃尾平野と富山平野、琵琶湖淀川水系のみにすむタナゴ類の魚で体長一〇センチほど。イシガイなどの二枚貝に産卵して繁殖するため、多様な生態系が保たれた場所にしか生息できない。

国の木曽川上流河川事務所(岐阜市)が起地区で一九九六年度に造ったワンドは、二千〜七千五百平方メートルの計四カ所で、左岸の幅六百メートルにわたって広がる。

以前はフナやドジョウの仲間などしかいなかったが、ワンドを造ると、水の流れが穏やかな場所にすむコイ科のタモロコやゼゼラなどが見られるようになった。イタセンパラが確認された〇七年以降、稚魚も見つかるなど繁殖が成功していることが確認された。

■密漁で逮捕
ワンド効果でイタセンパラは着実に数を増やしていたが、密漁者が現れた。一〇年には木曽川で千匹以上のイタセンパラを密漁したとして淡水魚販売業者らが逮捕された。

さらに、その頃からワンドの周囲に柳などの樹木が繁茂し始めた。落ち葉が底にたまるなどしてヘドロも発生するようになった。イタセンパラの生息に不可欠な、砂地でしか生息できない二枚貝が数を減らした。

そこで同事務所は一三年度から計三千万円ほどをかけ、ワンドの底の土砂を取り除き、生い茂った樹木を伐採する整備工事を始めた。ワンド付近の十八キロほどの間でも同様の工事を行った。

■特別に展示
同事務所は工事の期間中、近くの学校の生徒を対象にした自然観察会なども開いた。生徒からは「これほど希少な魚が身近にいたことを初めて知った」と驚きの声が上がったという。

近くにある一宮市尾西歴史民俗資料館も一四年度から、特別な許可を得て生きたイタセンパラを展示するなど、啓発活動に乗り出している。

ワンドは再び、真新しくなったが、人の手を加え続けないとイタセンパラの生息環境はすぐに悪化する。また密漁者もやって来るかもしれない。「地域の宝」を守るには、その地域の人々の力が欠かせない。

引用ここまで。

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