外来植物駆除法、直方高生が提案 在来種脅かすウチワゼニクサ 12月、県高文祭で発表 [福岡県

破片から再生しない分、オオバナミズキンバイより駆除がしやすそうです、頑張って!

以下引用。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/463845/
外来植物駆除法、直方高生が提案 在来種脅かすウチワゼニクサ 12月、県高文祭で発表 [福岡県]
2018年11月08日 06時00分

遠賀川河川敷にある学習施設の遠賀川水辺館(直方市)内に繁茂し、在来種を脅かしている外来植物「ウチワゼニクサ」について、直方高自然科学同好会の3人が繁殖と駆除に関する研究発表を行った。駆除方法を提案するとともに、研究を継続し、全面駆除を目指す意気込みを示した。

3人はともに2年の安田有希さん(17)と砂本紗希さん(16)、1年の渡辺亜矢乃さん(16)。有効な駆除方法の提案を目指し、同館を実験場に7月から研究を開始。過去の研究事例が少ないため(1)各部位からの再生(2)節からの再生(3)葉や茎の切除が再生や生育に与える影響-など、方法を創意工夫しながら実証実験を重ねた。

成果として「茎が土壌中に残れば、生育面積を広げる」「水流方向に向かって群落を拡大する」-などの考察が得られ、今月2日に同館で発表。「土壌中に茎の断片が残らないよう、個体をそのまま抜く」「群落単位で全て抜き取る」「川上方向から抜く」-などの駆除方法を提案した。

「ウチワゼニクサ」は北米原産で、観賞用の水草として輸入された。繁殖力が強く、県も4月に作製した「侵略的外来種リスト2018」で「要対策外来種」の一つに位置付ける。遠賀川水系で分布の報告例は少ないが、支流の彦山川から水をくみ上げている同館の学習用ビオトープ(水生生物がすむ人工の小川)で近年群落が急速に拡大。自然観察に取り組む小学生らの活動を妨げてきた。

高校生の研究に、国交省遠賀川河川事務所の野呂健志河川環境課長は「さまざまなケースを想定し、実証しながらの研究で、学術的に興味のある内容。今後の活動も見守りたい」と評価。生徒は「ビオトープから遠賀川に流出させないよう、有効な駆除法の研究を続けていきたい」と力を込めた。

直方高自然科学同好会は12月1日に久留米市の久留米工大で開催される第33回県高校総合文化祭自然科学部門県大会研究発表部門兼第51回県高校生徒生物研究発表大会で、今回の研究成果を発表する。今月4日の北九州・筑豊地区大会で4位となり、出場が決まった。

=2018/11/08付 西日本新聞朝刊=

引用ここまで。

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